時間管理と割り切り

時間管理と割り切り

受付

時間管理というか、朝の待ち合わせ時間には余裕を持って行くようにしましょう。何の資料で読んだか忘れましたが、東京ラボのプロクタのジェームスさんは時間に厳しい方らしく、8:30ぎりぎりにやってくるcandidateにはいい顔をしません。

8:30になると入館用のカードを渡され、ゲートの通り方、一人で先に進まずにその場で待っているようにとの説明をしてくれます。この説明の最中に遅れて飛び込んできた人を見たことはないですが、受付に数分遅れた場合にどうなるか分かりません。遠方から宿泊でくる人も油断せずに早めに21階に行くようにしましょう。

Troubleshootingセクション

時間管理が重要、1問10分程度とよく聞きます。2時間で10問程度ですから目安としては妥当かと思います。あれこれ確認して原因を突き止めたのに10分を超えたからと言ってそれを捨てるなんてあり得ませんから、10分と言うのは分からない問題にぶつかった時の目安ですが、私は10分を目安にするのではなく、最初の5分程度であたりがつけられるか、切り分けができるかを目安とし、続行するか後回しにするかを決めました。

満点を取れなくても合格できる試験です。どの問題を捨てるか?を判断するのも大事なことかと思います。配点が問題に書かれているのでそれを目安に考えます。

Diagnosticsセクション

どのような問題形式かはこれが (PDFが開きます)参考になります。TroubleshootingやConfigurationと違って選択式なので何とかなるだろうと安易に考えるのはやめましょう。

Configurationセクション

どこに時間をかけるか

Configurationセクションも時間管理は大事ですが、こちらは他の問題のできによって影響を受ける可能性があるので分からないから飛ばして後回しにすることが必ずしも通用する訳ではありません。特にL2、L3は題意を満たしてはいないが疎通は取れるという状況であれば、VPNやInfrastructure Security、Infrastructure Servicesに手を出すのもありですが、L2、L3の疎通が取れない状態では上位レイヤで得点するのは厳しいと思います。

但し、考え方次第では、後でL2、L3ができたことを想定して先に上位レイヤを完成させておくという案は有りです。L2、L3に多くの時間を割いたおかげで何とかできたが、結果、時間切れでInfrastructure Security、Infrastructure Servicesが手つかずだったと言うのはもったいないです。

こちらも問題に配点が書かれていますので配点を目安に時間配分、粘るところ捨てるところを考えます。ちなみに私はInfrastructure Servicesの中でとっさに回答が思い浮かばないところがありましたが、配点が低くかったので捨てました。その分の時間を配点の高い問題の見直しに充てています。

見直しは個々と全体

もう一つ、ConfigurationセクションはTroubleshootingセクションと違って問題が相互に影響を与えることがあります。ある問題の要件を満たすために思いつく設定を入れたら他の問題の制約に触れてしまったと言うことがあり得ます。時間配分を考える時に、一つのパートを完璧にして進むような方法はもちろんベターですが、その結果全体をとおして見直す時間が取れないと言うのはよくないです。問題ごとに設定の反映や挙動を確認するのはもちろん必要ですが、全体をとおして再度確認することを忘れないようにします。

撤退の判断

こちらのブログを読むと各セクションはで40~60%にカットラインがあると書いてあるのでTroubleshootingセクションで出来が悪くてもそれが40%を超えていればその時のカットラインとその後の内容次第では合格の可能性があると読めますが、40%で突破ってホントかよって思いますねwこのブログの存在は知っていましたが、この内容に過度な期待は持たず、80%程度を目安と考えるようにしていました。

私が受けた時にConfigurationセクションで2時間くらいを残して途中で帰ってしまった方がいましたが、撤退にしろ、終わって時間が余ったにしろ、不合格となった時のことを考慮し、次回のために少しでも多くの情報を持って帰るようにしましょう。

何を信じてどのような基準で続行、撤退を判断するかは受験者次第ですが、仮に不合格だった時に次に生かせる情報が全くなかったというのはショックが大きいので手ぶらで帰ることがないようにしましょう。

最後に

終わってみればそれなりに時間と金を使いましたが、合格以外に得るものもあり、CCIEに挑戦してよかったと思っています。今挑戦中の人、これからチャレンジしようと考えている人は絶対に取るという強い気持ちを持ってそれを行動に変えてください。過程で勉強したことは無駄になりませんが、資格の評価としては取れたか、取れなかったかの0/1です。今後もこのブログではCCIEの勉強に関連した内容で更新していきますので、それがみなさんの役に立つのであれば嬉しいですね。

 

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