NOTE
- MPLS-VPN 網部分を擬似的にOSPF のエリア0 として機能させることができ、この機能をSuper Backbone と呼ぶ
正確にはエリア0になる訳ではないが、子エリアを接続して相互通信ができるので疑似的なエリア0 - 各サイトはエリア0に接続された子エリアにみなすことができる
- 本来、MPLS-VPN 網内で一度MP-BGP に再配送されて渡されるので経路は全てE1/E2 になるはずがSuper Backbone ではエリア0 として機能するので、他サイトからもらう経路はIA 扱いになる
- PE上で OSPF – BGP IPv4 – BGP VPNv4 と再配送されるイメージになる
- MPLS-VPN 網内のIGP に既にOSPFを使っている場合はPID の重複に気をつける
router ospf 65056 vrf VPN-A router-id 172.16.35.3 redistribute bgp 65000 subnets network 172.16.35.3 0.0.0.0 area 0 ! router bgp 65000 address-family ipv4 vrf VPN-A redistribute ospf 65056 exit-address-family
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