NOTE
[Host-A]–>–>–>–>–[R]x————-[Host-B]
- ECNが無い場合、輻輳が起きてもRで廃棄するだけで前後のホストには通知しない。(ホスト間のTCP Ackなどで判断)
[Host-A]–>–>–>–>–[R]–>–>–>–>–[Host-B]
- Rは廃棄せずにホストに輻輳を通知する=ホスト側でレートを落とさせる。
- 通知用のパケットは使わずにデータパケットのToSビットを使う(8ビット中、下位2ビット)。
- そのため、ホスト側もECN に対応が必要
- HOST-B(TCP Receiver)がHOST-A(TCP Sender)に返すパケット内で通知
- 下位2ビットが意味を持つ
xxxxxx00 ホストはECN未対応と判断
xxxxxx01 ECT(1)と呼ばれ、ホストはECN対応と判断
xxxxxx10 ECT(0)と呼ばれ、ホストはECN対応と判断
xxxxxx11 ルータがこの値に書き換えてホストに通知
R1(config-pmap-c)#random-detect R1(config-pmap-c)#random-detect ecn
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